【前回までのあらすじ】
記憶をなくして、過酷な惑星に投げ出されたぼくは、壊れた宇宙船を修理してついに惑星から脱出に成功する。その後、アルテミスなる先人宇宙冒険家の救難信号を受け取り、座礁ポイントに向かうも肝心のアルテミス本人はいなかったのです。
その後、宇宙に再び出ると謎の空間異常が起こり、スペースアノマリーなるデススターの形状をした巨大人工惑星が出現(過去にPS4版をしていた頃に、ここまでは進めた記憶有り)。
どうやら、デススターの主である”ナーダ“と”ポーロ“はアルテミスなる冒険家の友達だったようです。アルテミス本人と会話をするために、ぼくはソジウムを集めて、高度の高い通信塔から立体通信装置を起動して、ついにアルテミス本人と会話することに成功したのです。
アルテミスいわく、見知らぬ場所にいるとのこと。その場所は一体全体どこなのでしょう?それを特定するための行動がはじまりました。
↑ここまでが、前回までのあらすじ。スペースアノマリーが出現するところまではチュートリアルも兼ねていたようなんだけど。自由なオープンワールドゲームだから、別にストーリーを進めるかは自由なんだけれど、折角だから作品の世界観を深く知りたいからね。
さて、そのような訳で三点測定法でビーコンを撃ち込んで、アルテミスの現在位置を割り出したのだけれど。ここでおかしな事が発生したんだね。そのようなでたらめな星々の並び、星図、座標はNPCの誰に聴いてもわからない。知らないって言うんだ…。
み先生風に言うなら「へんねぇ?そんな変なことってあるかしらぁ?」ですよね。アルテミスさん、あなたどこに閉じ込められているんですかぁ!?
とりあえずアルテミスさんが、見つからなかったことをナーダとポーロに報告するために、一旦デススターに向かうことにするよ。まったくわけがわからない。一体全体なにがどうなっているんだろう?大宇宙は不思議が一杯だなぁ。
まぁ、面白いけどね。
それにしても、酔わなくなったのは本当に助かるなぁこのゲーム。リリース時は一人称視点しかなかったからさぁ、本当にゲロ吐くほど酔ったんだよねぇ。グラフィックは、PC版だからなのか、PS版もその後のアップデートで良くなったからなのかはわからないけれど、かなり明確に2016年や、2018年の時よりも良くなっている。
このゲーム造った人、本当にがんばったんだなぁ。
デススター(スペースアノマリー)内部。ネオトキオみたいな(ネタが古い?)、綺麗な街並み。刺さる人には刺さるんじゃないかなぁ?このビジュアル。電馭叛客2077といい、最近はサイバーなゲームばかりしてる気がする。
猫のサイバーパンクADG(アドベンチャーゲーム)もそうだしね。PCをROGに代えてからPCでゲームする事も多くなったなぁ。PCでのゲームは2007年のSecond Life以来とんとご無沙汰だっらからなぁ。たまにはPCでのゲームも良いものです。
さて、ナーダにアルテミスさんの事を報告しないとだよね。しかしそこで、衝撃的な事実が判明するのです。
えっ!?アルテミス、時空の狭間に落ちて死んでたの!?
どうするんだよ…。折角探り当てた先人冒険者が既に死んでたなんて。じゃあ通信を送ってきてたアルテミスさんは、ウラシマ効果かなにかで捻れか遅延で通信してたってこと?はじめから死んでたのかも知れないって言うなら、必然的にそう言う事になるけれど。
「へんねぇ?そんな変なことってあるかしらぁ?」
お母さん、大宇宙は不思議がいっぱいですね(by二ツ橋陽輔心の声)。
しかし、まだひとかけらの手掛かりが存在したのです。それがアルテミスさんが通信の最後に発した”アポロ“なる人物。アルテミスと、ナーダは友達のようですが。アポロに関しては、ナーダもポーロも知らないもよう。
アルテミスなる「誰だお前?」案件の手掛かりがつかみはじめたところで、アルテミスさんはいなくなり、今度は別の「誰だお前?」案件のはじまりですよ。
通信装置からの立体映像で会話に呼び出すことにせいこうも。ほんと、このアポロさんも誰だお前?的、前衛的な顔立ちをしてますね…。現代アートみたいな顔してる…。そう言えば、2018年の頃のNo Man’s Skyの兄も、こんな前衛的な顔してたな…。
このゲームは、心地よい孤独感と、心地よいシュールさの共存する良ゲームだなぁ。
さて、No Man’s Skyのメインストーリーですが、この”アルテミスミッションなる話の他に、アトラスルートなる話もある模様で。今回その片鱗についに接触する事が出来ました。どうも
No Man’s Skyの世界ではアトラスなるものが神に等しい存在と言われているようです。
そのアトラスなるものと会話するためのターミナル端末が、↑こちらの、アトラスステーション。デススター(スペースアノマリー)とは別のヤバさ漂う人工衛星。なんか惡そうなオーラと、禍々しい威圧感を放ってる。
このアトラスステーションなるものが、宇宙にはいくつかある模様で。1つ目をデススターのポーロの割り出しで発見したので、今回ダメメインストーリーのついでに寄りました(これもメインストーリーらしいですが)。
宇宙映えする建造物…。絶対これ惡の城だよ…。などと独り言を言いながら、宇宙船近付いた訳ですけれど。デススター同様に、近付くと自動でゲートオープンで、ぼくを中に迎えてくれるわけです。
そう言えば、この世界には反アトラス連合なる反アトラスの海賊もいるもよう。おっかないと言うか不穏な感じのする宇宙ですね。まぁ、ゲームですからね、このような戦いの予感のする要素もないとね。宇宙は夢と冒険に溢れているのです。
と言うか、あーる兄も、トール先生も、ぢるちゃんもみんな格好良い宇宙船に乗っているから、ぼくも新しい宇宙船に乗り換えたいんですけれどー。宇宙船って高いよねぇ…。リアルではセレブなぼくも、No Man’s Sky貧乏です。
デザインにこだわった宇宙船に乗り換えたいなぁ。もう一度言うけど、高いけど!!Cクラスでゲーム内通貨、50万くらいかなぁ。Cクラスでもギリギリ買えるかどうかくらいしか貯まっていないからなぁ…。
ぼくが宇宙船を乗り換えるのはイツニナルコトヤラ。
アトラスステーション内部はこの黑紅(黑赤)を基調とした、ヤバいムードって。あぁそうか!!チュートリアル序盤の『赤い眼に気を付けろ。赤い眼はいつも見ている』って、もしかしてアトラスなるものの事だろうか!?すごく、そんな気がしてきた。
さすがNo Man’s Sky界の神にも崇められる物体。不穏感がバリバリですよ、バリバリ。宇宙船を停泊させたポートの先に、当のアトラスとコンタクトするための端末があるのですが…。
それがね、なんというか…。
こちら!!ヤバい威圧感!!