サモア支部長のゲームの話1
俺のお抱えの忍者集団のサモア支部長が来日してから、ビデオゲームを本体ごと色々与えたので遊ばせてみたんだ。
と、言うのもサモア支部長(以下シャイン君)生まれてこの方、サモア支部元老院のお爺ちゃん達が住まう水上宮殿である通称『水羅殿』に設置してあるアーケード筐体のドンキーコングでしか遊んだ事がないって言うんだね?(苦笑)
そう言う訳でこのコーナーは、ビデオゲーム蛮族なサモア支部長のシャクシャイン君にゲームを遊ばせるコーナーです!!あ、ちなみに彼のシャクシャイン名の由来は、サモアの支部長だけれど生まれはアイヌの子だったからなんだね。
まぁ、その辺追々と。で、今回最初に遊んでくれたのはバルーンファイト(WiiUバーチャルコンソール版)と、イナズマイレブンストライカーズ2013です。
えぇっと、シャイン君のコメントは全てTwitterから取ってるので。コメントは画像貼り込みです(笑)え?アイコンがアニメアイコンでイナイレのシュウ?
そこはそれ、俺が円堂アイコンなんで我が社や我が組織では「イナイレアイコンだと二ツ橋さんに気に入られて出世する」と言う痛々しい都市伝説が…(あいつらリアルでもイナイレコスプレなんだよな)。
で、上記のような生い立ちなんで彼。じゃあ誰のアイコンとコスが似合うかってシュウしかいないじゃない(苦笑)ソレハサテオキ。
彼、バルーンファイトすげぇ上手かったらしいよ。俺がその場にいなかったのが、非常に残念!!
あれだね、ノーマルプレイでは20面位クリアしたり、バルーントリップでは平気で20個とかいきなり取るらしいですよ。流石に蛮族はレトロゲームの腕前がすげぇな。
合ってると言うか、絵面が想像出来る。固まって黙々と超真剣にやってるんでしょう?花吹雪(SP集団)が声をかけても「ちょっと黙ってて!!」的な。
てか、彼。シュウ以前の問題としてちょっとナディア姫にもにた我侭さが…(苦笑)南の国の人超怖い。
イナズマイレブンGOストライカーズ2013も遊んで貰ったんだけれどこっちはバルーンファイトと違ってかなり苦労していたみたいだね。余談だけれど第2回目のコーナーで載せようと思ってる、3DSのイナズマイレブンGOネップウでは「四万十川でタコ殴りにされるんだ^^」って、笑顔で言ってた。
それ序盤も序盤ですよ、シャイン君…。
序盤でやられなかったしね!!
それが、このtweetに繋がる訳ですよ。はい。どうも彼、ペンを使う操作が苦手みたいですよ。
最も彼曰わく「僕が下手なんじゃない、このペンが俗物なんだよ」との事だけれど、それさっぱり意味わからんからね!!
一旦休憩も兼ねて、WiiUのミーバースのバルーンファイトコミュニティを覗く彼。
どうも生活環境から、やっぱりレトロゲームの方が得意みたいだったりして。ここで彼の言うピンボールって、ビデオゲームのピンボールじゃなくて台になってるやつですから!!(笑)
ストライカーズに話を戻そうか?
シャイン君がまずびっくりしていた事は『ゲームから声が出る事』いやー、懐かしいリアクションですね。日本のゲームはPCエンジンCD-ROM2システムの頃から既に喋って、いやファミコンの水戸黄門まで遡ってもいいか。
「残念でしたなぁ?黄門様!!」
って、知らない?ふぅん…。ネタ古過ぎたかね。
で、シャイン君実はこの発言数日前にも『とびだせどうぶつの森』のとたけけのライブにも大感動していてね。無邪気に「まゆげ犬まゆげ犬!!なにこれ凄い!!」ってはしゃいでいたよ。
まゆげ犬…。まぁ、当たらずも遠からず。しかしなんだ、ゲームの容量増えたよねここ20年やそこらで。CD-ROMで540メガバイト。今じゃゲームカード一枚で8ギガバイト位あるんだものなぁ。
100メガショーックネオジオ!!やファミコン、スーファミ、メガドラカートリッジ、最初のDSなんてバイト表記じゃなくてビット表記だったからね(苦笑)
ゲームの色彩や立体感にも驚いていたようだけれど、色彩に関してはスーパーファミコン位から32000色とか飛躍的に上がったからなぁ。彼の驚きを見てるとまんまビデオゲームの歴史を追体験しているようだよ。
ポリゴン能力は、初代PS、セガサターン、ニンテンドー64の頃からメキメキついていったね。まぁ、俺は3DOとピピンアットマークが好きだったがね!!
さて、あくまでも彼の中では比較の基準はレトロゲームのようです(笑)今度試しにスーパーマリオ3や忍者龍剣伝で遊ばせてみたいなぁ。
レトロゲームでもファミコン中期から後期に属する物だとてこずりそうな気がするんだよね。逆にアイスクライマーやスパルタンXとかは上手そう。
何故か彼が撮影したゲーム画面は倉間多い。やっぱり彼ぐらいになると、シュウ、倉間、バダップ、綱海さんみたく肌の色があれな人が好きなのかな。
南の人だし!!(笑)
蛇、サイドワインダーだかなんかだったっけ。まぁ、倉間さんの必殺技はちょっとあの辺においといて(どの辺?)そうなエフェクトな。エフェクトはあれだ、PS2、ドリームキャスト、ゲームキューブの頃から3Dエフェクトのライブラリーが整ってきたから。
俺個人的には、この頃からゲームのグラフィックは飽和状態に片足突っ込んでたと思うんだよね。変にツルツルした物を求めない限りね。素人の消費者の目には違いがわからなくなって来た。
明確な分岐点だと思うよ実際ね。だって、この頃のFFプリレンダリングムービーを見て、リアルタイムレンダリングだと素人は錯覚していたからね。
ムービーの画面そのままの品質で遊べるんだってね。
まぁ、俺のゲーム観なんていいんだ。今はシャイン君に遊ばせるコーナーだったね(笑)お?このゴッドハンドは綺麗に撮影出来てるじゃん。
そこ真剣に考える所じゃねーから!!(笑)
ポイントとかに頭を悩ませていたようで、まぁ彼非常にお利口さんだからすぐに解るんだろうなぁとか。
に、してもイナイレはキャラクター多いね。
同じ意見になるだろうなぁ、そりゃ。あ、ピンクの子は男な。男(笑)
一通り遊び終わった所で部室に戻ってきたけれど、飲み込みが早いのか最後の方はメキメキと上達していたようで。今度オンラインで彼と対戦してみるかな。
高橋名人的な良い子(笑)まー、逆に俺みたい若老眼になっても長時間のプレイは厳しいんだけれどな。ゲームは身体の健康を損なわない程度に。ネットゲームのし過ぎで人が過労死する世の中だしって、上手く落ちに持って来れたな。
じゃあまた!!
絶対的な闇を思い知れ(笑)