絵が上手になるにはね
へぇい、やろうども元気だったかしらぁ?みなの、そうみなのよー。
みねぇ、少しだけわかってきたんだけれどもー。お絵描きが上手になるには。
絵を清書する事なのよ。
せいしょって言いますのはー、一度描いた絵をまた全く同じものを下敷きにして。もう一度描きますこと言いますのやんねー。これが結構重要なポイント、そうポイントなのよー。
ここで、みの清書前が特に失敗したイラストと、清書後が成功した物を見てみましょう。
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どうかしら?
1は、みが造ってますゲェムの主人公よね。清書前のキャタクタァデザインは、お髪毛の質感と、おめめが少し変よねぇ?だから、みは清書したの。
2は、ムラティの人の戦闘ポォズのカットインね?清書前はおめめが少しタレ眼になってて、どことなくなんとなく変よねぇ?だから、みは清書したの。
3は、マツリカあにきよねぇ。清書前は描いてる時はBGMかけながらノリノリに描いてて気付かなかったけれどー。あらゆる線が歪んでますわね?
前に電車を描いた時にもあったけど、たまにここまで線のバランスが崩れるとき、人間にはありますの。そう、ありますのやんねー。
だから、みは清書したの。
4はゲェムのBLシィンの一部ねぇ。BLシィンは大人向けですから全部はみせれませんから。
上の方をカットしましょ!!(大人向け版は別売りにするかしら)
捕まってるムラティのお顔をみてね。清書前は少しどことなくなんとなく変よねぇ?だから、みは清書したの。
基本的にたいがいの人は。
清書すればするだけ、する前の物よりは巧く描けるので。
飽きっぽくならずに、気に入らないときは何度も何度も、清書前の絵を下敷きに新しく清書しましょ。
この時、大事な事が1つあるの。
清書前の自分の絵の何処が悪いのかお客さんの目線で見れること。
よ。
一流のお絵描き屋さんは、同時に一流のお客さんを目指さなきゃいけないの。自分の絵をお客さん目線(これを難しい言葉で客観的言いますのやんね)でみられなきゃ。
「自分はこんなに上手なのにみてる奴が悪いんだ」って、傲慢なきもちになりますわよねぇ。出来上がった絵に自信を持つことは大事だけれど、同時に悪いところは自分で見て反省できる。
資質が、とても大事なの。そう、大事なのよ。
わかったかしらぁ?
あっ!!前回の怪しい中国人風のモンスタアもね?
だから、みは清書したの。