僕がネーミングする時の法則
さて、12月20日のTCG(トレーディングカードゲーム)武装決起カード大決戦の、オープンβテストに向けて日夜頑張ってるわけですが。
(身内クロードβテストは11月20日)
僕が物や世界観、STORY等にネーミングする時の。なんて言うのかな、法則みたいな物、それをちょっと書いてみる。
■音(おん)
これが、自分の中での最優先事項。
一見『武装決起企業天竺』だったり『南十字西遊記GEL(ゲイル)』だったり、強烈な文字で彩られている名称だけれど。
基本的に『人間が空気を吸い込んでから、一息で発言する事の出来るギリギリのライン』にしてる。
なので『武装決起する企業、天竺』とかでは『、』が入るので個人的にはあまり好きじゃあない。
■濁点を入れる
これはほとんど、芸能やIT、出版における実体験に基づく『法則』に近いようなもの。
濁点を入れるとネーミングが力強くなる(男性顧客に訴える場合)
この場合『カ行』もしくは『サ行』がなるべく良いとか言われているよね。
例を挙げれば『ゴジラ』『ガメラ』『マガジン』『ジャンプ』
ただ、女性にも訴える場合は4文字でいい。
GOKUとかね。
これはシャネルとかの法則にも言えるけど、対女性用だと、短い名前のブランドも用意しておいた方が個人的には良い気がする。
■二つ以上に分解できる名前
場合によっては反対の言葉を入れる。天竺の魔物だと『不死鳥(死にます)』とかね。
これは自分の実体験で得た手法。不死鳥なのに死ぬなんて、ほら不思議な気がしてきたでしょう?
別に不死鳥に限らず、武装決起企業天竺もそう。
武装決起するのが企業で、それが天竺といった具合に『文字を分解再構築』出来るようにしてある。
■漢字とカタカナにわけてみる
これはロボットアニメの法則にも似てる。
『機動戦士ガンダム』だとか『超時空要塞マクロス』、それに『新世紀エヴァンゲリオン』みたいにね。
南十字西遊記GELがこれに該当する名前の当て方。
武装決起企業天竺にはカタカナ部分は該当しないけど、これらロボットアニメにも前項であげた二つ以上に分解できる法則は入ってる。
■それでもだめなら、妥協する
これは仕事上の法則(笑)
嫌いな事や苦手な事でも、受け入れるようにしてる。
その環境の中で、どうすればお客様に来て頂けるのか考える。
私生活で好き嫌いがある内は良いけど、これが仕事または、オープンな世界に及ぶと地獄だからね。
大企業SONYだったり、任天堂だったり、マイクロソフトだったりすれば話は別なんだろうけれど、小さいうちはブランディングイメージに固執し過ぎると地獄を見る。
なので、僕は苦手な物でもなるべく受け入れて、軌道修正してでっちあげる(笑)
天竺の世界観に矛盾が出たときや、他の人からどうしても入れて欲しいといった設定が出てきた時に僕が良く使う方法です。
無理やり軌道修正で『こう言う裏設定があった!』と世界観に組み込んでしまうわけですね。
まぁ長々と語りましたが、こんなところです。
少なくとも僕はね。
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