Earthpediaレビュー
で、Earthpediaを実際に開封後遊んでみての所感。
科学館やプラネタリウム、博物館や、学習誌、それにサイエンスや超常現象が好きならマストパイなんじゃあないかなぁ?ただあれだね、全部の収録項目が3Dって訳じゃないから、それは折角の3DSだから勿体ない気がしたな。
純粋な純ゲームソフトとかだと視点がずれるから3Dを切る事も多いのだけれど。こう言う知育と言うかサイエンス系の図鑑は、3Dの恩恵が最大限得られるからね。
後もう一つだけ難を述べるなら、デジバグとの戦闘は図鑑でのミニゲームだから図鑑主体でアホほど高難易度のアクションとかやらせても、テンポ悪くなるから。あの程度で良いんだけれど。ストーリーが薄いし、デジバグもどうしいるのかとかさっぱりわからずしまい。
ただなぁ、Earthpediaの収録項目そこそこあるし、収録数優先すればROMの容量的にもギガバイト単位のROMでもストーリーとかは削らないといけないだろうし仕方ないのかもね。
ただやっぱり最近の子供にも図鑑に目を向けてもらうには最低限のカッコいいお話は必要かなと思った。
でも、その他インターフェースとかはクールだし言うことないね。科学館とかの情報端末アトラクションやってるような気分に浸れる。
一部の3Dモデルはグリングリンと動かせるしね。収録項目も宇宙から恐竜まで。男の子の夢を刺激するもの多数。操作レスポンス意外に快適でねぇ。
技術的には凄い事やってるなと思える部分も幾つか。だから、いかんせんストーリー部分だけはなおさら惜しい(苦笑)ないに等しいんだもの。
先に述べたけれど操作のレスポンスがいいので、起動したままスリープ状態にしておけばさっと取り出せて、本を読むみたいにすぐに科学を楽しむ事が出来る。
子供の頃に夢見た未来なんて、チューブの道も空飛ぶ車も何一つ叶わなかったけど。携帯電話とこう言う端末だけは未来が叶ったなぁと思わせるよね。
あぁ、ARカードのはまだ試してないや。そっちも試してみなくっちゃね。
Earthpedia、子供が遊んでも楽しいけれど大の大人でも。子供の頃、空想科学少年だったみんなは楽しめちゃうよ。わー万里の長城が色んな角度からたのしめるー!!
さっ、また楽しむぞ。