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新機動神日輪大帝(天皇伏羲)

Posted by Futatsubashi on 29th 9月 2010 in Second Life

これが天竺SIMの主要ボスキャラの一人、機動神日輪大帝(リメイク前)。
遥か古の時代に、大宇宙(ブラフマン)に撃ち込まれた、デスファントムを追って来た、天帝シグマ・ソワ・インダスが。
三つの神々に分離された内の、一柱神(三皇)。

リメイク前は上記画像のように100プリム近くもあった上に、寸胴なフォルムだったんだけれど。
スカルプでリメイクをして、デティールを上げつつ、30プリム以内に収める事に成功したんだ。

以下の画像がリメイク後の新日輪大帝。

【新機動神日輪大帝(天皇伏羲)-日輪EVOLVED-】

天竺特殊部隊『吉田小隊』の裏切り者、山田高田を通じて、華皇朝絶対座標(ウヅメ空域)に張巡らされた、ヴァーチャル空域『花果山』に出現した日輪大帝。
魔族と呼ばれる、古代華皇朝の肉体DNAが変異した人民や、自らの魔軍を率いる魔族の王。

地球(デスファントム)の破壊と、人類及び赤き月の民である完殺が悲願。
同じ三皇の恐山福建省とは遥か古の時代は多少懇意であった(現在は恐山の真意が謀りかねる為、反目している)。
同じく地球に出現した、亜神マダム閻魔を好いていた為に同様の冠をしていたが、彼女からは最後まで見向きもされなかった。

ヴァーチャル空域『花果山』から、質量を伴って、我々の地球に出現しようと目論むが。
天竺特殊社員333号、及び、世界800余名のプログラマー及びハッカー(指導者CYBER)が『花果山』に干渉。

日輪大帝の左手首が、淦の日以降瓦解した東京跡地に残されたSIM郡、ZERO-Catedral(カテドラル)に出現するも。
800余名のプログラマーとCYBER(湯王)の封印プログラム『ゴールドリング』により、左手首がフリーズする。

なおも、無理やりに現世に出現しようと、フリーズしたままブルーバックプロトコルを発動し左手首を再び動かそうとするが。
世界的コンピューター会社アヴァロンの、スティーヴン・シーキングが敵味方を超え、全社員(世界2500名)に声をかけ、再封印(レイド)に成功する。
だが『花果山』に日輪大帝は依然存在する事は確かであり、この事件で力を取り戻しつつある日輪大帝の再復活は時間の問題だった。

その後、武装決起企業天竺SIMに戦術核が放たれた事件(天竺SIMクエスト5話)により、アメリカはネバダで製作された、天竺スーパーコンピューター666号と333号が完全破壊される。
666号と333号は、壬黒龍(天竺会長)とヘルキャット(天竺幹部)により密かに『花果山』に独自のプロテクトをかけていたため、これにより日輪の復活が確定的なものとなる。

CYBER及び、世界各国のプログラマーは日輪の出現復活を遅らせようと試みるも、ゲルバドル事件(神羅戦争)での英雄の少年の、心の暗黒面に入り込み、彼を使い復活を試みる。
おりしも、九頭閉界でバルジオンが333号に封印された頃の出来事であった。

厳密に言うと、三皇のオリジナルボディは冥王星の付近から地球圏に侵入出来なくなっており、地球に出現している三皇は日輪も含め影であるのだが。
日輪大帝は『ある秘策』をもって、ついにオリジナルのボディを火星の裏側にまで運び込み隠す事になる。

そして、電子空間からなおも、地球の現世にアタックを繰り返しハッカー達の目を欺き、火星の本体の方へと電子空間の自らをドッキングさせようと目論む。
三皇が三つにわかれるまえの、神の一突きシグマの剣(つるぎ)をたずさえて…。