黒陽美食会軍師にして、通称黒衣の宰相。中國系國籍の人物と思われるが、その出生地は定かではない。青白い肌故に、何らかのミュータント種ではないかとも目されている渦中の人物。
明確な何らかの意図を持って黒陽帝の為に暗躍している、彼への忠誠度の高い人物。飄々(ひょうひょう)とした人物で、一見すると狂人のように振る舞っているが恐ろしく計算高い男でもある。一人称は主に『小生(しょうせい)』或いは『わたくし』だが、稀にキレると俺となる。
神の左手と対となる、悪魔の右手(サタンファング)の所有者。
「箱庭の、言い換えれば支配の何が悪い!?我等が創りあげた、太古の地球の歴史上も見てみろ!!有史以来人類の歴史は支配と崩壊、再構築の歴史だった…。今、小生が宇宙規模でそれを再び行おうと誰に咎(とが)があろう!!lこの世に善悪等あろうものか、善悪とは貴様等人類の考え出した概念に過ぎない」
本名、二ツ橋燈浦。食の巨大コングロマリット壬帝料理武会のTOP。関西の天皇とも呼ばれる。
【関連人物】アーク・ラヴクラフト(弟)
後の世に謳われる所の銀河の英雄王アゼル、或いは少年王アゼル。天賦のゲームの才を持ち、幾度か地球と銀河の破滅的危機を救う。その名は地球上において知らぬ者はいなくなる程となり、歴史上最初の生きたレジェンド(伝説)として語り継がれるも、ある日を境に彼は忽然と姿を消す事となる。
悪魔の右手と対となる、神の左手(ゴッドハンド)を所有する人物。必殺技は、強制的に時空間をゲームでの戦いが生死を決める異界へと変え、敗北者をカードの盤面に封印するアルカナストライク。だが、心優しきアゼルは好き好んで自ら相手を盤面に封印する事はしない。
「でも…、僕らの宇宙の全てを道連れにするやり方だけは認められないんだ…。貴方がイプキロンテを復元しようとするように、僕も僕の宇宙を守る!!」
武装決起企業天竺、壬黒龍派特殊部隊『吉田小隊』隊長。Android Wars 1983のアゼル・ラヴクラフトとは旧知の親友であり、歴史の立役者の異名を持つ生きた伝説レジェンド。
北欧の世界通信社、ユグドラシル・ヴォーダフォン社CEOにして、主神の異名を持つヴォータン(旧姓ユグドラシル・ヴォーダフォン)の実弟。
その正体は、人類の先住民族である魔族と、外宇宙からの使者天使種両陣営による地球の生存戦争『ラグナシア』において、地球に置き去りにされた数少ない天使種。セバスチャン及び吉田聖に同じく、壬黒龍派筆頭であり、彼と仲が良い。
武装決起企業天竺技術主任。
【所属】武装決起企業天竺
【所属】武装決起企業天竺
【所属】国際機関連合GEL(ゲイル)
【関連人物】アゼル・ラヴクラフト(兄)
Android Wars 1983、アゼル・ラヴクラフトの弟にして世界的娯楽企業アークインダストリーの社長。
世界がSIM郡と呼ばれる小島に寸断された赤の日、一部の人間が煙のように消え去るシャドウ事件が巻き起こり、彼のいた共産圏の異物である宇宙ステーション神舟でも、次々と尊い人命が煙のように消えていった。
その最中、謎の『アポカリプスの叫び』なる壁画を発見した彼は、一人生き延び再び地球の土を踏む事となった。
【所属】アークインダストリー