Posts Tagged ‘人物設定’

ビジュアルワーク2

Posted by Futatsubashi on 28th 9月 2009 in Second Life

21

■ゲイル・ズダーバン(泰皇神農)

通称で黒い総裁、黒衣の宰相等の異名を持つ。
ゲルバドル事件を引き起こした、エルサル・ゲルバドルを切り殺し。ゲルドルバ島を国際機関連合の本部にした将校の主犯。

執拗に天竺内部の情報を探っており、特に壬黒龍と恐山福建省への並々ならぬ執着は常軌を逸して狂気の領域。
高い戦闘能力を有し、マダム閻魔とも互角に渡り合う事が出来る。また、その片手から高濃度のヘリウム3を有した骨を刃のように露出する事が出来る。

彼の死と同時にブラックナイツ天竺は何故か行動を開始している。
万國三蔵とは旧知の仲であり、彼と『もう3人』のみがズダーバンの正体を知っていた(3人の他に壬黒龍も鎌をかけていたが確かな確証は本人にはなかった)。

その正体は、かつて日輪大帝や恐山福建省と袂を別つ事となった三皇の一人。
僅かの友とオルバドイの谷に隠れ住み、女禍事、恐山福建省の魔手から、人類を新人類に変える事で救おうと研究を続けていた。
が、正しき道に導こうと、自らの正義を信じる余り、結果それが過程をないがしろにしようとも突き進む道となっていった。

武装決起企業天竺のSTORY以外にも、武装決起カード大決戦、南十字西遊記GEL等に出演。

22

■ヘルキャット(セバスチャン・アスタロス十三世)

和名は春猫。地獄猫、六百暗殺卿等の複数の通り名を持つ武装決起企業天竺の技術者の一人。
天竺での役員階級は係長であるが、天竺の裏の顔『デスペラード空賊帝國』の主要幹部ナインクローズの一人でもある。

恐らくゲルバドル事件編及びシリウス魔界編の最も重要なキーマンの一人。
滅びた華皇朝、シリウス皇家を再興させる為に、マンハッタン地下のデビルズゲートを開放しようとしたが、くしくも電磁結界より抜け出ようとした門の内側の日輪大帝と、計画がブッキングしてしまった。
門の内外より照射されたマイナスとプラスの2つの力が反発を起こし、中心に特異点を生み出した。

が、直後駆け込んで来た老海賊キャプテン・クロウと、彼が率いる黒鳥海賊団の面々が、門を各々の両腕で押し留めようとした。
四十七名いた海賊団の人間はこの時全て消滅。ただ一人残ったキャプテン・クロウは自らの体内に隠し持った、半重力物質で構成された爆弾を炸裂。

奇跡的な確率で、その片腕は原形をとどめていたが身体は四散。残る片腕は、まるで門を押し留めるが如く門に張り付いて離れなかったと言う。
ヘルキャットはこの折、マンハッタンのデビルズゲートの周囲に展開する『生きた壁』の内部を通り、日本は奥飛騨山中に逃げ延びていた。

23

■李白

ドイツナチスが、第二次世界大戦末期に創設した超人超能力研究所において、所長ナイアラー・トテップにより生み出された獣人戦士。
以後、赤の日以降、世界に獣人やタイニーと呼ばれる小型種が蔓延する事となる。

生粋の軍人であり、戦争かぶれ。常軌を逸した性格であり、常に刺激を求めて止まない男。
ヘルキャットとの最初の出会いは原宿であった、初見のお互いの相手への印象は「嫌な奴」。

ヘルサターンと呼ばれる、高出力のエネルギーを放つ悪魔の杖を入手したヘルキャットを追って原宿に到達。
周囲の人間を巻き込んで争奪戦を繰り広げ、一旦はこれの入手に成功する。

だがこれも同一依頼主によるブッキングであり、彼等の依頼主その者が、武装決起企業天竺会長壬黒龍その人であった。

Hobbies Blogs - Blog Rankings

上記ボタン1クリック下さると幸いです。